不思議に思ったことはありませんか?
日本の報道では「北朝鮮は厳しい経済制裁を受け、孤立した閉ざされた国」ということになっています。しかし、そんな国がどうやって核開発なんてできるのでしょうか? 資金は?技術は? 一体どうしているのでしょう? その部分は日本の報道で一切触れられていません。
噂では、パチンコ経営や武器・薬物密輸などから資金を得ているという説もありますが、仮に本当だとしてもそれだけでは足りるはずがありません。支援している国がいるのでしょうか? 中国との繋がりが深いという話も聞きますが、実は、北朝鮮の核開発スタート時には、こんな話があります。
北朝鮮の核開発が急に進んだのは2000年にスイスの大手グローバル企業から軽水炉を買ったところからスタート。軽水炉は原子力発電に使われるものですが、そこからプルトニウムなどを取り出すことができます。これがあってこそ、北朝鮮は2006年に初の核実験が可能になりました。
北朝鮮がこの軽水炉を購入した2000年、このスイス企業の役員だったのがアメリカのドナルド・ラムズフェルド氏です(彼は翌年、ブッシュ政権の国防長官になっています)。そしてこの企業の原子力事業部門は軽水炉を売った直後にイギリスの会社に買収され、これまたタイミングよく、同年2000年にイギリス政府は北朝鮮と国交を樹立しています。つまり、1年間くらいの間に話しがトントン拍子に進み、英米の大きな協力があってこそのスタートだったのです。
こんな話もあります。韓国の民間団体「北朝鮮資源研究所」の2013年の試算によれば、北朝鮮には世界最大級のレアアース鉱床もあり、眠る地下資源の規模はなんと6兆ドル(約660兆円)相当にもなるそうです。この資源を狙って、イギリスを筆頭に、ドイツ、中国、ロシアなどが北朝鮮に大量に投資していることをご存知でしたか?
実は人の行き来も盛んです。北朝鮮に旅行する人は毎年約10万人もいます。しかも、ピョンヤンの空港カウンターにはドイツの国際宅急便であるDHLのカウンターまであります。
日本の報道だけを見ていると、「北朝鮮は世界から孤立している」「人民が飢えているのに、金正恩は何をしているのだ?」と考えてしまいますが、海外で報道されたニュースを広い集めると、北朝鮮が様々な国とかなり繋がりを持っていることが見えてきます。
そして、アメリカや韓国も、北朝鮮に眠る資源や市場、労働力を放っておくわけがありません。これが世界の本音で、日本だけが、北朝鮮を危険視して遠ざけようとしているのだとしたら…?
北朝鮮の話は一例で挙げましたが、私たち日本人が知らされていない裏で、世界各国の思惑によって別のストーリーが存在していることがそこら中にあったらどうしますか? こんな世界の裏話を集めたのが、危機管理コンサルタントである丸谷元人氏の『世界謀略白書』です。その中身を少し紹介すると…
例えば…
- 夫は英国のスパイ?アウンサンスーチーさんの正体
自宅軟禁され夫とも悲痛な別れ…という美談。そのはずがなぜ、軟禁中も英国大使館近くの“豪邸”に住んでいたのか? - 「国境なき医師団」という美しくも不思議な団体
なぜ、この人道支援団体の行く先々で石油などの豊富な地下資源が見つかるのか? - 突然の事故死を遂げたアメリカ人美人ジャーナリストの謎。
事件の2日前、シリアで人道支援団体の輸送トラックを取材した彼女が見てしまったものとは? - 北方領土、尖閣、竹島…これは単なる近隣国同士の争いなのか?
これらの島の下に眠る大量の天然資源。この3つの争いのスタートに暗躍するアメリカの影。 - 「9.11同時多発テロ」を暗示する映画が、数年前から複数流れていたのは偶然なのか?
「エグゼクティブ・デシジョン」「マーシャル・ロー」「パール・ハーバー」…話が重なりすぎるのはナゼ? - 「米国史上最も平和な大統領」と呼ばれるノーベル平和賞受賞のオバマ元大統領。
地上軍は派遣せずとも、ドローン暗殺の数は断トツNO.1。現地組織への資金提供による秘密戦争の実態。 - イラク戦争の原因は「大量破壊兵器」じゃないことをあなたは知っていましたか?
フセインが大量破壊兵器なんて持ってないことは最初から知っていた。彼がアメリカを怒らせた原因とEUとの繋がりとは? - 大雨や地震を操る“気象兵器”が実在するとあなたは知っていましたか?
事実、米国はベトナム戦争で使用し大成功を収め、中国は北京オリンピックで大量に使用しました。 - 「1本のペンで世界は変えられる」という感動的なスピーチでノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさん。
そんな彼女の背後には、実は欧米系のプロの広告代理店、やり手のスピーチライターが付いていた? - 「日本でいつの間にか消えた食料自給率アップキャンペーン」
なぜ、自給外交をやろうとした政治家は不審死が多いのか?
丸谷氏は、パプアニューギニア、ナイジェリア、中東など主に治安が悪いエリアの現地にて企業の事業展開支援・危機管理業務の数々を経験し、現在は大手グローバル企業の危機管理などを行っています。そこで生命線となるのが「情報」、その情報を読み解く「インテリジェンス」だと言います。同氏の持つ情報は特別なところから得た情報でもなく、9割が公になっている情報だと言います。大きく報道されているニュースではなく、どこかの国の小さな新聞記事に、重要な情報が載っていることがよくあるそうです。
丸谷氏はこう言います。
「世の中には常に「オモテ」と「ウラ」がある。またキレイゴトの裏には、往々にして戦慄すべき何かが隠されている。そんな心構えを一人一人が持つことで、日本はもっと強くなれるでしょう。メディアから流される情報を、少しでもいいので疑いつつ、ぜひ自分なりにしっかりと考えてみる癖をつけてください。」
作り話だと思うか、真実だと思うかはあなた次第です。是非この小冊子を手にとって、世界の裏側、そしてそこに潜む謀略たちを垣間見てください。世界を見る目が変わるかもしれません。カスタマーレビュー(お客様個人の感想です)
カスタマーレビュー
(お客様個人の感想です)
「読めば読むほど、すごい!という感想しか出てきません!」
読めば読むほど、すごい!という感想しか出てきません!何度読んでも、新たな発見と気づきがあり、頭の中で今までの世界観がガラガラと崩れていくのが分かります。
世界の裏側は… 様
「どうしていいかわからなくなるけど、知りたくなる情報」
いかに自分が世界の中でちっぽけな存在なのか知らされる情報です。「この情報も真実なのか、また別の思惑や情報があるのではないか」もはや「何が真実なのか、真実とは何か」がわからなくなります。
正直言って、この情報を知ったところで「自分に何ができるか」わかりません。知ったところでちっぽけな自分にはどうすることもできないし、むしろ怖さのあまり「知らない方がよかった」と心臓が縮む想いです。心臓の強い方には面白い情報でしょう。世界の巨大さに触れたければ是非読んでみましょう。
H.S様
「国民はこのまま洗脳されるがままなのか?」
非常に素晴らしい内容でした。既存のメディアがいかに表層的で軽薄なのかが改めてわかりました。多くの方が丸谷さんからの真の情報を知ってほしいと思います。そうでないと、国民は、マスコミや一部の権力者から、このままいいように洗脳されてしまうのでしょう。
堤様
「新聞等を読んでも、鵜呑みしないで考えられるようになった」
新聞等のニュースを見ても私の中で、何かしっくりしないニュースが過去にありました。これを読んで、裏にこのような事が隠されていたのかと言うのが何個かありました。ちょっとすっきりしました。
また今も何か理解できないようなニュースを見聞きしますが、本当のことは別にあるのではないかと、考えてしまうようになりました。新聞等を読んでも、鵜呑みしないで少し考えるようになりました、背景などが解っていればもっと面白いと思います。
warupiyo様
目次
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はじめに・・
第1章
世界の現実を忘れてしまった日本人 ・・・- インテリジェンスとインフォメーションの違い
- 謀略アレルギーに陥った日本人
- 「国益のためなら手段を厭わない」・・世界の現実を見よ
- 「通貨」を抑えた者が世界を制す
第2章
大衆の道徳心を利用する国家の思惑 ・・・- 「ジャンヌダルク症候群」・・人権活動家、民主活動家の闇
- 夫はイギリス情報機関のスパイ? アウンサン スーチーの正体
- プロ並みのスピーチをこなす10代の少女「マララ」を支えるやり手の広告代理店
- ビンラディンの死をリークしてしまい突然死したパキスタンのブット首相
- 「No」とは言えない人道的な話こそ注意せよ
- 「人道支援団体の闇」アメリカ人美人ジャーナリストの謎の死
- 「国境なき医師団」創設者とテロリストの黒い関係
第3章
戦争プロパガンダの手法 ・・・- 権威・ブランドに異常なほど弱い日本人
- 「教科書教育の大罪」大企業幹部の低すぎる情報リテラシー
- ナチスドイツ、旧ソ連、GHQ…今なお続く「映画」を使ったプロパガンダの実態
- 「9.11同時多発テロ」とそれを暗示していた映画
- 「第二の真珠湾」と噂されたセンタービル攻撃
- 大衆の思考能力を奪うメディアと情報操作
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第4章
全ては武器になる ・・・- 銃やミサイルだけじゃない…食糧・資源・水を使った間接攻撃
- いつの間にか消えた日本の食料自給率UPキャンペーンとTPPの出現
- イルカ型、鳥型、虫型…米国が開発を進めるドローン兵器の実態
- ベトナム戦争で使われたアメリカ海軍の「気象兵器」
- 「エボラ出血熱」ウイルスは生物兵器なのか? オウム真理教が探し回ったウイルス
- 黒人のDNAだけを食い尽くす? 恐怖の「南アフリカ沿岸計画」
- 米国:特殊部隊を使った暗殺作戦の実態
- まるでカードゲームのように暗殺を行う米国の“ドローン爆撃”
- 日本を永久に隷属化しようとした「TPP条約」 米国の本当の狙い
- 4,000ページを超える英文の契約書に隠された恐るべき条項
- ある日突然、盲腸の手術が数百万円の請求に?
第5章
日本の分断統治 ・・・- 欧米が得意とする植民地支配の常套手段「分断統治」
- なかなか進展しない「北方領土」問題の謎
- 米国が「竹島問題」に積極介入しない理由
- 「尖閣諸島問題」を作り上げた犯人
- 尖閣有事でアメリカは来てくれるのか? 手玉に取られ続ける日本の高官たち…
- 中国の軍拡・暴走で儲かる人たち
- 経済発展を続ける日本を封じ込めたかった米国の思惑
- 日米安保の裏で密かに繋がっていた米国と中国
- 北朝鮮の核技術が急速に進んだ本当のワケ
- 失墜する大手メディアの信用… 高まるインテリジェンスの必要性
おわりに ・・・
- インテリジェンスの高い視点を持つための「3つの鉄則」
- 世の中には常にオモテとウラがある
3つの品質保証つき
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落丁本・乱丁本は
すぐにお取替えします商品の発送については細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がございましたらすぐに取り替えさせていただきます。ぜひ弊社までご連絡ください。
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13年間で
112万人以上が利用私たちのグループでは2019.1現在、過去13年間で累計約112万人のお客様に、このような商品やサービスを提供してきました。あなたが初めてではありません。ですので安心してご利用ください。
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91%が満足の顧客サポート
48時間以内に対応します私たちのカスタマーサポートチームは91%のお客様から4つ星以上、うち81%が最高の5つ星の評価を頂いています。実際、休業日除く48時間以内にはメールでの対応がほぼ完了しています。なので安心してお取引ください。
著者紹介
世界の危険地帯を渡り歩き、
危機管理・テロ対策現場の第一線で
活躍するプロフェッショナル
オーストラリア国立大学卒業後、国立戦争記念館の通訳・翻訳を皮切りに、パプアニューギニアへ移住。複数の会社を立ち上げる傍ら、民兵組織、労働組合、治安の悪い地域での部族との交渉や要人警護などを行う。
その後、豊富な経験を買われ、グローバル企業の危機管理対策ユニットの一員として、ナイジェリアの危険地帯に赴任。誘拐・人身売買を一大ビジネスにしている地元マフィアや民兵組織への情報収集活動・交渉などを行い、また、1年で8,000人の民間人を殺害したテロリスト集団から攻撃予告を受けながらも、駐在員や外交官らの警護・施設の警備を遂行。任務を通して、高い危機管理能力・情報分析のスキルを習得した。
現在もグローバル企業の危機管理を担当しつつ、日本人・日本企業の「インテリジェンス力」を高めるための講演・執筆活動・テレビ出演をこなす。また、ストーカー予防・対策、性犯罪に対する講習も行う「危機管理コンサルタント」としても活躍している。
著書紹介
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『なぜイスラム国は
日本人を殺したのか』 -
『日本の南洋戦略』
-
『日本軍は本当に
残虐だったのか?』 -
『学校が教えてくれ
ない戦争の真実』 -
『ココダ遥かなる
戦いの道』
豊富な軍事知識・経験
に基づく分析
日本の自衛隊への所属経験はないが、軍事や危機管理、インテリジェンスについての豊富な知識と経験は、陸海空自衛隊の将官経験者をはじめ、防衛大学校での講演等も依頼されるほど。現在でも海外における様々な軍事・危機管理の訓練に参加しその腕を磨き続けており、アメリカ海兵隊や全米ライフル協会・民間軍事会社の銃器取り扱いや射撃、過去には毎月1,000発以上の実弾を使っ た射撃訓練を行い、対テロ戦闘の訓練を修了 した数 少ない日本人の1人で ある。 ハイリス ク地帯では、地元の部族や犯罪集団から、何度 も銃撃を受けたこともある。
独自の情報源による調査で、
信頼性の高い情報を提供
パプアニューギニアでは、会社経営のかたわら24時間銃器を携帯して要人の警護を担当。その間、首相や政府閣僚、州知事や軍の司令官から、電気さえも通っていない山奥のジャングルに住む部族に至るまで幅広く交流し、、そこから得た情報をベースに政治・治安動向などの分析を行っていた。
その後、世界的企業の危機管理対策ユニットの一員として、多様な国籍を持つメンバーと仕事をしてきたため、英米豪の特殊部隊や米海兵隊のほか、韓国軍やインド軍、イスラエル軍の精鋭部隊や情報機関出身者、さらには戦時中、「零戦」でガダルカナル戦を戦い抜いた日本軍の元戦闘機パイロットなど、、一般人ではとてもアクセスできない人たちとのコネクションを豊富に持つ。
何らかのテロや事件が起きた際には、、自らの経験から分析すると同時に、専門的なことは彼らに直接ヒアリングを実施。それによって、事実の確かな裏付けが取れ、さらに表には出てこない現場の生情報を独自に入手することが可能になっている。証拠のない話を面白おかしく書きたてるTV・新聞などの一般のメディアや、現場に出たことのない学者や研究者、一部の陰謀論者とは違い、毎回しっかりとした根拠があり、納得感のある説明には定評がある。
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